背景 

R4苦情解決

1 令和4年度の苦情内容(7件)
苦情の内容は次のとおりですが、全て利用者からの苦情でした。
①夜間の職員の巡回はなぜするのか、顔にライトを当てられると睡眠の妨げになるので、
やめて欲しい。
②同室者が朝の4時から電気を点け起きていて眠れない。その他にも頻繁に愚痴を聞か
されたりして、居室でくつろぐことができない。もう我慢できないので、何とかして
欲しい。
③同室者への不満等を直接支援課長に聞いて欲しい。
④認知症の同室者に「あんたは誰だ、俺の部屋に入るな」と胸ぐらをつかまれた。説明
しても理解してくれないので、職員に同室者の話を聞いてもらい落ち着かせて欲しい。
⑤北棟(女子棟)で男性が数名生活しているが、障害者用のトイレのドアがデイルーム
側にありドアを開ける際に使用中の様子が男性に見られ恥ずかしいので、何とかして
欲しい。
⑥同室者が夜間に時計の時刻の確認のために、何度も照明を点けろと命令口調で指示し
てくるので、気になって休めない。何とかして欲しい。
⑦ここ数日、同室者が真夜中に居室の電気を点けたり、居室内を歩き回って、自分の寝
ているところにも来る。落ち着いて眠れず、辛いので、何とかして欲しい。
2 苦情への対応について
上記の7件の苦情について、苦情受付担当者が申出人からの苦情(要望)内容や意向を
調査・確認して、苦情解決責任者に報告。当事者を交えて解決策を話し合い、申出人に不
満が残らない方法で解決しました。また、苦情解決公表を施設掲示板に掲載し周知を図り
ました。なお、申出人から第三者委員への報告の要望はありませんでした