背景 

R5苦情解決

1 令和5年度の苦情内容(4件)

 苦情の内容は次のとおりですが、全て利用者からの苦情でした。

①勝手に自分(申出人)の部屋に何度も出入りする利用者がいる。物を盗られるんじゃないかとの思いが強く落ち着かないので注意して欲しい。

昼薬服用時一旦列に並んだ後、何らかの理由で毎回列を離れ、戻る際には元並んでいいた場所に割り込んでくる。後ろに並びなおして欲しい。

③行ったこともない病院名が記載された薬の服用に違和感を感じる。また、看護師からの説明もない。受診を希望しても病院に連れて行ってくれない。

④ある利用者が申出人の部屋に入ってきて話をしていたことで支援員に注意をされた。申出人に原因はないのに自分も注意されているようで嫌な思いをした。その利用者が部屋に入ってくるのは困る。

 2 苦情への対応について

  上記の4件の苦情について、苦情受付担当者が申出人からの苦情(要望)内容や意向を調査・確認して、苦情解決責任者に報告。当事者を交え解決策を話し合い、申出人に不満が残らない方法で解決しました。また、苦情解決公表を施設掲示板に掲載し、周知を図りました。なお、申出人から第三者委員への報告の要望はありませんでした。